よろく 〜ひとりごと〜
JFMが日頃、思ったことや感じたことを好き勝手に書いています。
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Author:JFM
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<出身地・住所> 大阪
<趣味>
 アニメ鑑賞(漫画も好きです。)・読書・音楽鑑賞・映画鑑賞・景色のいい所や好きな場所で、ぼーっとすること。



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アニメ「神無月の巫女」 余話
ここでは、1話〜12話の感想で書ききれなかったことや、トータルで見て感じたことなどを書きたいと思います。

女の子同士の恋愛をここまできっちり描いたアニメを、私は初めて見ました。
「姉妹(スール)」という言い回しを使い、「恋愛」という直接的な表現を避けた「マリア様がみてる」よりもさらに踏み込んで、しっかり女の子同士の「恋愛」としてきっちりと、しかも自然に描いているのは素晴らしいとしか言いようがありません。よくぞここまできっちり描いてくれたと思います。
しかも、アニメ作品として、作品自体のクオリティが非常に高く、私も専門的なことはわかりませんが、映像・ストーリー展開・声優さんの演技(特に千歌音ちゃんの声優さん、最高です!!!)、さらに KOTOKOの主題歌(OP・ED共)がまた very good!!!オープニングの主題歌と映像はほんとに素晴らしいです!!(このオープニングの映像に、「神無月の巫女」のストーリーがすべて凝縮されていると思うんだけど・・)
アニメ製作スタッフには心からお礼が言いたいです。アニメ製作スタッフの意図が、本当はどこにあったのかはわかりません。単に、俗に言う”百合萌え”を狙っただけだったのかもしれませんが、アニメ製作者の意図がどうであれ、私はこんな素晴らしい作品に出会えたことを心から感謝しています。生きていてよかったとさえ思います。

私はこの HPのコンテンツ「マリア様がみてる」の「『マリア様がみてる』に寄せて」の中でも書いているのですが、素晴らしい芸術作品に出会うと、そこに神様が舞い降りて来られるような錯覚を覚えることがあるのです。(そうそうお目にはかかれませんけどね)
そういう意味で、アニメ「神無月の巫女」も、神様の存在を感じた作品でした。巫女の話だから・・とかそういうことではなく、です。1話の冒頭部分と12話ラストの”まほろばの村”の風景を見て、この村は確実に神様に守られていると感じましたし、このシーンでは確かに神様が舞い降りてこられたはずです。(←「JFMは、頭がおかしくなった。」と思っていただいて結構です。もともとおかしいですし・・(笑))


皆さんは、この作品の登場人物それぞれの気持ち(愛情)を、どのように感じられましたか?

私は、千歌音ちゃんと大神ソウマ、この二人の姫子に対する愛情こそが真の愛情だと思いました。
私の愛情論になってしまいますが、11話でオロチの「所詮、愛だのと言っても形を変えた”我欲”」というセリフがありますが、多分、このセリフのように、”我欲”を”愛情”だと思っている人がほとんどだと思うんです。「好きな人を手に入れたい。」とか「自分のものにしたい。」とかっていうのは、所詮は自分自身の”我欲”だと思うんですね。(あ、別に、それが悪いとか言ってるのではないですよ。)
でも、千歌音ちゃんは、姫子のためなら自分は殺されてもいいと殺される覚悟をしたわけですし、大神ソウマも、最後はオロチ(石?)にされてしまうわけですが、それでも「姫子が生きているから・・」満足だと言い切ります。千歌音もソウマも、「愛する人を守るためならば、自分はどうなってもいい。」と覚悟を決めています。そういう自己犠牲をもいとわない覚悟こそが真の愛情だと私は思うわけです。

余談ですが、この大神ソウマという人物は男ですが、私は非常に好感を持っています。
常に姫子の気持ちを尊重していますし、決して自分の気持ちを押し付けたりはしません。とうとう最後まで、姫子には気持ちを受け入れてもらえないわけですが、それでもあっさりと引き下がります。このあたりについて、「ソウマは”ヘタレ”」との声もありますが、私はそうは思いません。自分の気持ちを押し付けたりゴリ押しする男が多い中、ソウマの行動は立派だと思います。度量があるというか、大きな心を持った男だと思いました。

千歌音ちゃんもすごい。
姫子との別れのあと、月の社への階段を昇っていくシーンで、(このシーンは本当に壮絶なものを感じました。)「この運命を恨むか?」と問われ、
「私はまた姫子に会えました。だから今、幸せです。誰よりも。」
と言うセリフには、もうほんとに胸がつまってしまいました。

姫子との別れのシーンで、(ここはもう、この作品の中でも最高の名場面だと思いますが、)千歌音は、「私、また生まれてくる!!きっと帰ってくる!!だから見つけて!!私のこと見つけてね!!」と叫びます。これは、人が何度も生まれ変わり、何度もこの世に生を受けてくるという仏教の思想ですよね。不思議なことに、前世で近い存在だった人は、今世でも来世でも近くに居るらしいのです。だから千歌音は姫子に、きっと来世でも会いましょうと言ったのですね。


さてさて、私の超・超・超・超独断と偏見による、<よろく「神無月の巫女」>も、このへんで終了したいと思います。ここまでお付き合いくださった方、本当にありがとうございました。
世の中には、自分が知らないだけで、「この作品に出会えて、生きてて良かった。」と思えるくらいの素晴らしい作品が、きっとまだまだたくさんあるのでしょう。
又、素晴らしい作品に出会ったら、この HPで紹介していきますね。
生きていれば、きっといいこともありますよ。

2006.9.28 JFM
アニメ「神無月の巫女」第11話〜12話(最終話) 感想
<第11話「剣の舞踏会」(つるぎのぶとうかい)>
うーーん、特に書くことはないです。

<第12話(最終話)「神無月の巫女」>
ここまできて、初めて千歌音の本心がすべて明かされます。
何故、オロチサイドに寝返ったのか、何故、姫子にひどいことをしたのか。
前世で姫子を手にかけた自分が、今度は姫子に殺されなければならなかった・・だから、姫子に嫌われなければならなかった・・・と。
(でもねー、8話で姫子を襲ったのは、単に嫌われるためだけではなかったと思いますよー。あの場面は、本当に姫子に対する思いを遂げたかったんじゃないですかねー。「好きよ。姫子・・・」ってセリフと表情が本当に切なかったもの・・)

このあたりは姫子と千歌音のラブラブシーンです。もう、ドキドキでうっとりしてしまいます。(女の子同士の関係をここまできちんと(セリフ・キスシーン等)描いているのが本当にすごいと思いましたし、本当に嬉しい。)ビアンとしては本当に嬉しい、絶賛のアニメです。

戦いが終わって、アメノムラクモが立つ大草原に座る二人。青い空、壮大で美しい景色が本当に印象的です。
そして別れの時。しっかりとつないだ手と手がついに引き離されてしまいます。「神無月の巫女」最上の名場面です。涙で画面がよく見えません。。

そして、世界は再生されます。

  ここは、”まほろば”の村。
  この村の時は、ゆっくりと流れる。
  人も、自然も、何もかも・・・

オロチの居ない、穏やかな世界へ。
時は、1話の冒頭部分へ。
しかし、そこに千歌音は存在していません。千歌音ははじめから居ないことになっています。姫子のアルバムの写真には千歌音の姿はなく、姫子が一人で写っています。それを見て、姫子は何故か涙が溢れてくるのです。

これで終わりかと思いきや、エピローグが!

おそらく時は流れ、少し大人になった姫子が信号待ちをしている。
交差点、スクランブル
そして・・・

素晴らしいエピローグ!!
そして、本当に素晴らしい最終回です!!
私はもう、胸が一杯で、今回、あまり筆が進みませんでした。
でも、私ごときの下手な解説や感想よりも、とにもかくにも皆さん!!ぜひ「神無月の巫女」を御覧下さい。
そして、最終回の感動を味わうためには、時間と根気はかかりますが、やはり第1話から順に、すべて見ていかれることをおすすめします。

それでは皆さん、感動はぜひ Jelly Fish で語り合いましょうね!!
アニメ「神無月の巫女」第9話〜10話 感想
<第9話「黄泉比良坂へ」(よもつひらさかへ)>
物語はいよいよ佳境へ入っていきます。緊張感のある展開。演出がgood!!
オロチを次々に倒していく千歌音ちゃん、強い!!カッコイイ!!
ただ、ストーリー展開の本当の意味が今ひとつよくわかりません。
前々回からの続きで、どうして千歌音ちゃんがオロチに寝返ったのか、そして、千歌音ちゃんがそうまでしてやりたいこと(まさか姫子をレイプすることだけじゃないでしょう!)というのが何だったのかが、この時点でもいまいち明解にわかりません。

まあでも、そんな疑問もぶっ飛んでしまうくらい、千歌音と姫子の気持ちの交錯が素適ですし、それを表現するアニメーション自体のクオリティーも素晴らしいので、そんな疑問もどうでもよくなるのですが。

<第10話「愛と死の招待状」>
千歌音の”本当”を確かめるため、ただ一人で儀式を行い、剣神アメノムラクモを復活させた姫子。
そして、家にはどこかへ行ったはずの千歌音が戻ってきていて、姫子は千歌音と二人で夢のような時間を過ごします。この時間、本当に姫子は最高に最高に幸せな時間を過ごしたんだろうなと思います。
で、千歌音も又、姫子への未練があったんでしょうね。だからもう一度戻ってきたのでしょう。一日だけ、せめて一晩だけは姫子と二人きりで楽しい時間を過ごして思い出を作りたかったのだと思います。
ここを見る限り、千歌音は元の千歌音に戻ったような気がします。

ところが翌朝・・・
この時の姫子は本当に可哀想です。

いよいよ物語はクライマックスへ。
シムーン川柳
2〜3人のお客様から、TVアニメの「シムーン」(毎週金曜日、夜中の2:30〜テレビ大阪にて放映中)がいいと聞き、先週まで3回連続で見てみました。
でも、せっかく教えていただいたお客様方には大変申しわけないのですが、私の正直な感想は、「全然おもんない(おもしろくない)!!!」でした。(教えて下さった方、ごめんなさいね;)
以下、3回連続で見た私の「シムーン」の感想を、川柳にしてみました。

    意味不明。何回見ても、意味不明。
    こんなにも、登場人物必要か?
    なんか皆、ロボットみたいね乗組員。
    3度見て、一人も名前覚えれず。
    同じ顔、髪型少し違うだけ。
    このアニメ、一体何が言いたいの?
<秀逸>無機質な顔では萌えないキスシーン

いかがでしょうか?